アイルランド留学について知ってほしいこと、第3弾!!〜IRISH COUSINS / アイルランド料理〜
毎度おなじみ「ほのー」です!!日本の今頃は紅葉が綺麗なんですかね〜。京都いきたい、、、。アイルランドはすでに寒いです笑 確実に秋ではない!!(冬には私死んでいるかも(^◇^;))
さて。
みなさん。
「衣・食・住」という言葉はもちろん知ってますよね。今回はその中の「食」について書いていきたいと思います。「食」!!最高!!
今まで知り合ってきた人に「いつも何か食べてるよね」と必ず言われるほど、食べることが好きな私にとっては大興奮!!な内容です笑 この前もイタリア人に " you always eat somthing. haha" って言われました。(自分ではそんな気はしないんですが、、)
そんな「ほのー」ですが(引かないでくださいね)テーマが「食」ということで、皆さんに「アイルランド料理」について紹介していきます!!
ジャガイモだらけ!?
アイルランド料理を語る上で無視できない存在があります。それが、、「ジャガイモ」!!なぜかって?(急な疑問ですいません笑)
それは、、アイルランドの主食が「ジャガイモ」だからです。
この国は今でこそ好景気に入っていますが、昔はだいぶ貧しい国でした。そんな時代に民衆の食事を支えた食べ物が、簡単で多く獲れる「ジャガイモ」だったというわけです。そこから主食となり、今では日本では脇役ですがアイルランド料理に置いて主役的な存在となっているんです!
ホームステイ先ではジャガイモが出ない日はほとんど無く、ほとんどの留学生が「ジャガイモ飽きた〜!もう見たくもない( ;´Д`)」というほど笑
しかもこの「ジャガイモ」たち、主食の域だけにはとどまりません。(どの域だよ?!)
なんと、ポテトチップスのテーマパークが存在するのです!!それがこちら⬇︎
その名も「TAYTO PARK」!!
アイルランドで人気NO1のポテトチップス「TAYTO」がテーマであり、工場見学から動物園、もちろんアトラクションもあるテーマパークとなっています。(今度いきたいなー、、)
日本でお米のテーマパークなどありえませんよね。存在したら逆に怖いです笑
いろんな意味で凄すぎるアイルランドの「ジャガイモ」ですが、スーパーに行くと必ず5〜6種類は置かれているので、アイルランドを訪れた際はぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか!!
軽食に最適!?スープ&ソーダブレッド
断言します!(どうした急に、、、笑)
このいかにも美味しそ〜うな雰囲気を醸し出しているスープ&ソーダブレッド。アイルランドでは「Soup of The Day」という名前でメニューにありますが、100%の確率でどこのレストランでも食べることができます!!(もちろんパブやカフェでも)アイルランド人にとって定番中の定番のメニューなんですねー。(日本で言う唐揚げみたいな?違うか?笑)
アイルランドのスープは野菜ゴロゴロというより、ポタージュに近いドロッとしたジャガイモベース(出た!ジャガイモ!)のスープが多く、1杯ですぐにお腹がふくれるほどです。
このスープに必ず付いてくる物が「ソーダブレッド」です。日本ではあまり聞きなれない種類のパンですよね。(パンに詳しい人は知ってるかも、、)
アイルランド発の伝統的なパンで、重曹を混ぜて作られたもの。英語で重曹は「Baking Soda」と言われることから「Soda Bread/ソーダブレッド」と名前が付けられたのかも、、、しれません。(「かも」って、、曖昧ですいませんん笑)
このパンの面白いところが、「これパンだよね??」と一瞬疑うほど食感がケーキのようなんです!(真面目にケーキだと思ってました)これにバターを塗って食べるともう最高!!
また、ほとんどのお店がナッツ系やフルーツ類を加えるなどして工夫しているため、同じ味でも食感が違ったり、形も違ったりと「ソーダブレッド」だけでもかなり楽しめます!!
女性は注意?!アイリッシュブレックファースト!
伝統的なアイルランドの朝食として、これまたどこのお店のメニューにもある「Irish Breakfast/アイリッシュブレックファースト」。これがまたハイカロリーな上にボリューム満点の朝食となっています。(普通そんな朝から食べないだろ!ってほど)
上記の写真が通常の「アイリッシュブレックファースト」です。ソーセージやベーコンなどの肉類は焼くというより、揚げてるんじゃないかと思うほどカッリカリでいかにもハイカロリー!!って感じですよね。(加えてソーダブレッドが必ず付いてきます)
この中で1番皆さんに馴染みの無い食べ物が、お皿の右下にある黒い輪切の物体だと思います。名前は「ブラックブディング」と言い、実は、、豚の血を固めて作られたものなんです!(ちょっとグロいですね笑)味はかなり癖が強いので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
今では日曜日の朝などたま〜にしか食べられてはいませんが、元々は牧場の重労働や寒い日を乗り越えるための活力として朝に食べるものとされていました。なので、こんなにハイカロリーでボリュームのある内容になっているんですね。(納得!!)
お昼頃まで出している店も多いので、ブランチやランチとして食べるのをお勧めします。(朝に食べるのはかなりキツイです笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?!まだまだ紹介したい料理はたっくさんあるのですが、かなりね、長くね、なってしまうので、、、。「ジャガイモ」とかもう料理じゃないですしね笑(どうしてもお伝えしたかったんです!すいません。)
イギリスやアイルランドは「食文化」が最悪だ、と言われていましたが最近では外食産業も盛んで美味しいものが増えています!!
アイルランドに来た際は是非「アイルランド料理」を楽しんでください!!
今回も最後までありがとうございました。次回も宜しくお願いします!!
p.s. 読んだ後にシェアとかしていただけるとカンシャカンゲキ雨嵐です!厚かましいお願いで申し訳ないですが、宜しくお願いします(^人^)
アイルランド留学について知ってほしいこと、第2弾!!〜IRISH ENGLISH について〜
第2弾がやってきました!ブログを継続することの難しさを噛みしめ過ぎている今日この頃です。(だいぶLazyな女なんです´д` ;)でも頑張りますよー!!
さて今回は、、、
IRISH ENGLISH についてお話ししたいと思います!
たいての人が 、"IRISH ENGLISH" ってなんぞや?と頭の上にどでかい?マークが浮かんでいることでしょう。訳すと(訳さなくてもわかるとは思いますが笑)「アイルランド英語」となります。
英語は、その国々によって話すスピード、イントネーション、発音の仕方等が変化しています。分かりやすい例で言うと、「アメリカ英語」「イギリス英語」があります。私たち日本人が小さな頃から学んでいる英語は「アメリカ英語」です。この違いを簡単に1つ挙げると、
「アメリカ英語」→ "L" "R" の発音がはっきりしている。
「イギリス英語」→ "L" "R" をほとんど発音しない。
(この違いは知っている人も多いのでは??)
他にも様々な違いはありますが、今回は”IRISH ENGLISH" が主役!!なので、もっと知りたい方は下記のyoutube動画がオススメです。
イギリス英語vsアメリカ英語!字幕付き!// British English vs American English!〔#425〕 - YouTube
では私が(耳が腐りそうなほど)言っている"IRISH ENGLISH" とはどんな英語なのでしょうか??(やっと本題だー。ダラダラとすいません笑)
『イギリス英語』と共通点が多い!?
「アイルランド英語」と言いますが、言い回しや綴り、単語は「イギリス英語」と共通している事が多いです。生活し始めた頃は、少しですが戸惑いました笑
よく見かける例を挙げると"建物の階層"ですね。アメリカ英語では1階から「first floor, second floor, third floor..」と続きますが、イギリス英語(アイルランド英語)では「ground floor, first floor, second floor...」となります。(数字だと「0階、1階、2階..」と表示されます)
こうした単語だけでなく、綴りにも共通点を見る事ができます。例えば英語で、”市の中心地”を表す「city center」(アメリカ英語)という単語があります。これがイギリス英語(アイルランド英語)では、「city centre」となるんです。(違いに気付きました??)
アメリカ英語 → 「city center」
イギリス英語(アイルランド英語)→ 「city centre」
わっかりにくい!!笑
「centre」の部分の「r」と「e」がひっくり返っているんです!!
このようにアイルランド英語とイギリス英語には共通点が多く、特に綴りはほぼイギリス英語と同じと考えていいと思います。
早口すぎる!?
とにかく話すスピードが速いんです!
「スピードなんて人それぞれでしょー(T . T)」「ネイティブだしー」と今思った方。予想以上ですよ、あのスピード。本当に!みんな速いんです!!(体験してほしい、まじめに)
私もずっと英語には触れてきていたので耳には自信がある方でしたが、初めはまっっったく聞き取れませんでした笑(発音のベースが「イギリス英語」というのも、聞きにくい理由の1つではあると思いますが)
日本語でも関西方面になると話すスピードが速い気がしませんか?(私はそんな感じがします!笑)実際にアメリカ英語と比べますと、イギリス英語とアイルランド英語は早口の傾向があります。その上、私たちが聞き慣れているアメリカ英語よりも抑揚がないことも聞き取りにくい原因の1つだと思います。
実は『スピードが速い』という事実は、アイルランド人が自他共に認めていることでもあるんです。
ある時、ダブリンで携帯会社に行った時のことです。店員さんが気さくな方で話していると「アイルランド英語は早いから留学生には大変だよねー。ダブリンの人は特に早いから笑」と言われました。その人は田舎からダブリンに出てきたそうですが、初めは聞き取れなかったそうです。
ネイティブでもそうなんですから、私たちにとっては地獄ですよね、、、笑
ただ生活していれば耳は慣れるものですし、こっちの英語に慣れるとアメリカ英語はものすごくゆっくりに聞こえます。(この間アメリカ人と話す機会がありましたが、聞きやすすぎてびっくりしました笑)
留学生にとっては!?
留学生にとっては、アメリカ英語との違いで心配になると思います。私自身が英語の違いは何にも気にせず来たので、初めはすごい戸惑いました。日本人は、小学生の頃からアメリカ英語で勉強をしているので聞きにくかったり、全くわからないことも当然なことです。
ただ1つ言えることは、耳は慣れる!!1ヶ月や2ヶ月、その環境で生活すれば誰でも耳は慣れるものです。戸惑うのは初めだけ。なのでそこまで心配する必要はないと思います。
ど〜〜しても不安な人は、留学前にイギリス英語の映画などを見て耳を慣らしとくと良いかもしれません。(オススメはHarry Potterかな)
まだまだアイルランド独自の発音や言い回しなどもありますが、全てを紹介するのは難しすぎる!!ので、今回は「アイルランド英語ってこんななんだー」と簡単に分かっていただけると嬉しいです♪( ´▽`)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!次回もよろしくお願いします!(書く頻度は頑張って上げます笑)
アイルランドの留学について知ってもらいたいこと、第1弾!!〜アイルランドってどこ?〜
初めまして!!大学を休学し、アイルランドにワーホリ中の大学生))「ほのー」です!
実はすでにこちらに来て5ヶ月経ってているのですが、やっと最近落ち着いてきたなー、ということでブログを始めました!!(イエーイ、フーフー!)
ここでは、むずかしいーことは一切書きません。(てか、そんなこと書けません)なので留学について、アイルランドについて、ヨーロッパ各地への旅行についてなどなど、きがる〜に楽し〜く読んでいただければ嬉しいです!よろしくお願いしますm(_ _)m
記念すべき第1回目は、(ダダン!)
日本人に馴染みのない「アイルランド」とはどんな国なのか紹介したいと思います!!
「Irelandって聞いたことあるけど、、、どこにあるの?」
何度この言葉を聞いたことか笑 (もう耳にタコができるくらい、、もーいや。)
日本人にとって、アイルランドは馴染みがないのは明確ですね。悲しいことです、、、。まあ、、私も来る前は全く知らなかったんですが(だったらお前が言うなや!)
そこで、アイルランドの位置がわかりやすい見やす〜い写真を私、「ほのー」は見つけました。それがこちら。
そう!実は、あの有名な日本人に大人気の「イギリス様」の真横に位置しているんです。(これは影が薄くなるのも当然だ、、しょうがないさ)しかも面積はほぼ北海道と同じ大きさで、日本と同じちっちゃーい島国となっています。
言語はアイルランド語がありますが、イギリスの植民地支配などもあり今では英語が第1言語として話されています。
最近ではヨーロッパに近く、EU加盟国でもあるということで留学先にする日本人が増えているんです!!(日本人にとってメジャーになるのもそう遠くないかも笑)
アイルランドがどこにあるか判明したところで、アイルランドがどんな国なのか気になりませんか??(私だけかしら?気になりますよねー?)謎に包まれたアイルランド、それは一体どんな国なのでしょうか。
アイルランドってどんな国?こんな国!!
① お酒大好き!!
② 自然がすごすぎ!!
この2点を押さえておけば「アイルランド名人」になったも同然です。
この(写真の)バーの前に人がたくさんいますよね?
この人たち全員、お酒を飲んでいるお客さんなんです。(開店を待つ列ではありません!)毎週金曜日の夕方になると店に入りきらないほどの人がバーに押し寄せるため、毎回このような状況になります。
お店に入れなくとも飲むんだ!!とでもいうような光景に始めは驚きました笑 みんな馬鹿騒ぎするは、急に歌い出すは、中にはなぜか急に叫び出す人も、、、笑 1杯や2杯では終わらず、必ず5、6杯は飲みます。
とにかくアイルランドの人にとって『お酒を飲む』事は、どんなんことよりも一番の娯楽!となっているんです。(お酒好きには最高ですね〜)
さて次は②自然についてですが、この写真!!すごくないですか?ここはアイルランドの観光名所である「Cliff of Moher」(モハーの断崖)。実はあの、世界的に有名な、ハリーポッターの撮影に使用された場所でもあるんです!!(下の写真がその場面)
撮影場所としても人気ですが、大迫力の断崖絶壁と自然のすごさを目の当たりにできることでも観光客に1番人気の場所となっています。私が訪れた時はあいにくの天気でしたが、それでも迫力は本当に凄かったです!!!
このようにアイルランドには自然が多く、ほとんどの観光名所で絶対に他では見ることのできない大迫力の自然を体感できます。
最後になりますが、アイルランドとは
イギリスの真横にある小さな島。そして
お酒好きに最適で、田舎の国だけど人がとにかく親切で、大迫力の自然も体感できて、英語の勉強もでき、ヨーロッパにも簡単に旅行ができる場所です。(褒めすぎかな?)
この記事を読んでアイルランドに少しでも興味を持っていただけたら幸いです!!またアイルランド留学で何か質問がある方や、留学やワーホリについて知りたい方、悩み相談や質問など何でも受け付けています!!是非お話しましょ〜(誰も何も反応無かったら泣くはきっと笑)
ではまた次回に!読んでいただきありがとうございました!!